日 時:平成13年4月29日(日)午前9時〜10時30分
場 所:(株)最上インクス
京都市右京区西院西寿町5番地
TEL:075-312-8775 FAX:075-313-4746
出席者:秋田公司・川並宏造・衣川隆文・鈴木三朗
寺田 理・西田栄一・松岡俊秀・山本昌作
中川隆史・森西栄治
内 容:今後の進め方等について
(1) 秋田代表から経過を説明
京都府の呼びかけでサポートインダストリーネットワーク研究会として、6回の研究会を実施してきて、いよいよ具体的に「京都試作ネット」を立ち上げる準備を進める(システム構築の)段階に入ってきた。
システム構築は、システムDが手がけるような状況になってきているが、期待するようなシステム提案は難しいと思われる。
また、内容が決まる前に経費負担の話しが先行しているように思われ、メンバーに不安が見られる。
そこで、今後、システム構築を含めてどのように進めるかを再確認する必要があると考えられることから本日の緊急ミーティングを召集した。
(2) 意見交換
システム構築について
・ システム屋に任してしまうのではなく、自分達が労力を惜しまず、システム提案をして、システム屋に絵を書いてもらうと言うやり方で進めるべきである。
・ 我々のメンバーである荒木氏にアドバイスを受けたい。
・ システムは、改めて委託先を見直す。
・ 自分達が汗をかく覚悟が必要。各社が積極的に参画する。
・ 必要な費用は負担する覚悟が必要
・ オープン時期は先延ばしにしても結果は変わらない。早くしないと意味がなくなる。
・ 10社を検索するシステムは必要ない。
(3)確認事項
・ 京都試作ネット立上げ時点では、このネットワークの思いだけが表現されているものでも良いが、クインクレスポンスの仕組みは当初から打ち出す。
・ オープン時期は7月17日を目標とする。
・ 金を出すだけではなく、労力を惜しまない覚悟を持つ。
・ 現場の考えを反映できるシステム開発のパートナーを探す。
・ 必要な経費は各社が負担する。
<コンセプト>
・ 10社がかたまりとして営業ができる。
・ 総合的にソリューションに対応する。
・ メンバー企業の共通項(理念・メッセージ)を発信する。
・ 1社ではできないことを実験し、実現できる場とする。
・ 京都の文化のかおりを出す。
・ 京都を試作ビジネスの集積地とするべく、京都に仕事を集める仕組みをつくる。
<仕組み>
・ 短時間回答<クイックレスポンス>
・ 関連情報を発信するためのフォーラム
・ メンバー専門エリアを活用して、情報の共有化を図る
<京都試作ネット参画予定企業>
・秋田製作所
・生田産機工業
・衣川製作所
・山本精工
・最上インクス
・日双工業
・キョークロ
・川並鉄工
・富士精工
・洲崎鋳工
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