未来企業の会2月例会 |
平成11年2月10日(水)18:30〜22:00
3 創造のためのネットワーク(バザール)形成について | 前回から議論しているメンバー企業のネットワークによる「バザール」について検討した。 |
バザール形成のためのプラットフォーム(共通基盤、インターフェイス等)をどのようにするかについては、(株)アクト岡本氏、星和情報システム(株)荒木氏を中心に、今井賢一先生、好川氏等の協力を得ながら検討中である。 | |
仕掛けが出来あがるまで何も出来ないわけではないので、今の環境(メーリングリストなど)を活用して、出きることからやってみることになった。 | |
各社の強みをうまく表現し、相互がより理解し合い、外部にもアピールできる情報を整理することから始めることとし、その方法を検討した結果、山本精工(株)が行っている新規顧客獲得のためのメールによる自社PRである「はじめましてメール」を参考にして、各社の特徴をまとめていることになった。 | |
そこで、山本精工(株)からメンバー全員に「はじめましてメール」を送ってもらい、このメールに対して意見、感想を返信するとともに、自社の強み(長所)など)をまとめてみることになった。<参考:山本精工(株)はじめましてメール> | |
自社では、気づいていない強みを他のメンバーから指摘してもらうことによって、新たな売り物になるものを発見できることも大いに期待できる。 | |
京都樹脂精工(株)では、最近、取引先から指摘されて、自社では当たり前の技術としていた樹脂溶接技術が、大いに売り物になることを再確認したとのことであった。 |