京都府美山町に重要伝統的建造物群保存地区として、「かやぶきの里 北村」があり、50戸の集落で、そのうち35棟のかやぶき屋根の民家があります。
 地理的には、昔の丹波の国に当たり、京の都と若狭小浜とのちょうど中間に位置しています。江戸時代に建てられたかやぶきの民家で、北山型民家に分類されるそうです。
<北山型民家>
 山村の農家住宅で、A 入母屋造り B 土間は上げ庭で狭い C 中央の棟木の筋で部屋を分ける D 板壁板戸 などの特徴がある。(かやぶきの里保存会 パンフレットより)

 

 

 かやぶき屋根の集落に入って行くと、何か懐かしいかおりがしました。

 

 

 新緑につつまれた山のぶろことに守られるように小さな集落「かやぶきの里」がありました。

 

 

 

 

 かやぶき屋根の民家が民宿になっているところもあります。

 

 

 

 家の中を見学させてもらえます。

 

 

 雨風で傷んだ屋根の葺き替え(修理)も行われています。

 かやぶき屋根の民家では木工品の即売もあります。

御食事処「きたむら」
京都府北桑田郡美山町北
電話:0771−77−0148
10:00〜18:00(季節により変わります)
水曜定休

 

 おいしい手打ちそばがいただけます。

 もりそば 650円
 かけそば 600円
 てんぷら盛り合わせ 1050円

 この日は、GWのイベントとして、外でも手打ちそばはの実演と販売が行われていました。

帰りの寄り道

手造りハム工房(美山町)

丹波ワイン工場(丹波町)

BACK