万博記念公園 太陽の塔

 EXPO’70が1970年3月15日開幕したのは、30年前、今も万博会場お祭り広場跡に、岡本太郎作の太陽の塔がそびえている。
 当時は、多数のパビリオンが立ち並び、人気のあるパビリオンには、長蛇の列ができ、待ち時間2時間、3時間というところもあった。
 足を棒にして歩き回ったのが懐かしい。
 今、国立国際美術館で万博開催30年を記念して、「岡本太郎とEXPO'70展」が開催されている。(会期:2000年4月20日〜5月28日)

国立国際美術館玄関前
「岡本太郎とEXPO'70展」

改めて大きさに驚いた「太陽の塔」

 子供の日とあって、家族連れが大勢くりだして、ボール遊びやバトミントンに興じている姿があちこちで見られた。
 太陽の塔がそびえる広場には、何百もの鯉のぼりが風に泳いでいた。
 五月晴れにツツジの花が満開だった。

薫風に泳ぐ鯉のぼり

岡本太郎とEXPO'70展ポスター

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