モザイク型新産業創出シンポジウム 

「モノづくり」「ソフトづくり」「知恵づくり」の融合

けいはんなプラザ「ナイル」1998.11.20(Fri)13:00〜18:00 

主催:株式会社けいはんな

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 モノづくりの現場では、現場にあるベストプラクティス(熟練技能、ノウハウ、優れた生産システム等)を、人から人へ、組織から組織に、上手く移転させることが課題となっています。その手段としてモノづくりとソフトウェアとの様々な形での連結が求められています。
 誰もが有効な連結を上手にやりたいと考え、それを実践したり、また、一般化されたソフトウェアを利用していますが、連結の具体化は課題も多く、試行錯誤が繰り返されています。しかしそれは、言いかえればモノづくりとソフトウェアとをうまく連結させ、顕在化することが大きな価値創造につながることを意味します。
 今回、モノづくりとソフトウェアの連結しようとするために何を考え、何を実践すべきかのヒントを探るため『モザイク型新産業創出シンポジウム 〜「モノづくり」「ソフトづくり」「知恵づくり」の融合〜』が開催されました。

 

司会:久保宏志 氏(富士通エフ・アイ・ピー株式会社 会長(特別)補佐)

 

基調講演
「次世代イノベーション -デザイン、モノ、ソフトの新結合からの価値連鎖をつくる-」

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今井 賢一 氏

スタンフォード日本センター理事長

京都府中小企業総合センター所長

問題提起
「ものづくりの現場におけるベストプラクティスの移転を焦点にして」

 

◆ベストプラクティスパターンの発見とルーティン化の体験
Mosaic06.jpg (10107 バイト) 山本昌作 氏

山本精工株式会社 常務取締役

 

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◆現場の多様なベストプラクティスへの理解
Mosaic10.jpg (7607 バイト) 好川哲人 氏

好川技術士事務所         

資料:「ソフトウェアと人間系」
◆ソフトウェアパッケージ化されているペストプラクティス
Mosaic11.jpg (9973 バイト) 玉置彰宏 氏

阪南大学経営情報学部 教授  

パネルディスカッション
「モノづくりとソフトウェアとの連結 -モノづくり現場のベストプラクティス発見・選別・移転の知恵を求めて-」

 

コーディネータ/久保宏志 氏
パネラー/今井賢一 氏、玉置彰宏 氏、山本昌作 氏、好川哲人 氏

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